要件定義/設計 (RFP作成支援)
下記より、要件定義にすぐに使える RFP (提案依頼書) のサンプルがダウンロードできます。ご活用ください。
ダウンロードコンテンツに含まれるもの
- プロジェクト概要
- インフラ要件
- サイトマップ / URL
- 機能要件
- ウィジェットエリアと追加ウィジェット
- ユーザー機能
- 利用プラグイン
要件定義書や設計書を作成する重要性とメリット
Webサイトの開発を行うには要件定義・設計が必須です。Webサイトを、いつ・何を・誰が・何のために・どのように作るのかを定義し、ドキュメント化を行うのが要件定義・設計フェーズです。
ドキュメント化で重要なのは、ある程度の具体性を持たせつつスピード感を持って進めることです。すべての設計や仕様を完璧にドキュメント化することは難しいですが、特に開発工数がかかる部分を詳細化にしておくなど、優先度を付けつつ後工程を考慮して設計を行っておくことで、開発フェーズがスムーズに進められたり、検収時の手戻りを極力少なくしたりといったメリットがあります。
デジタルキューブは WordPress に精通したディレクター・エンジニアが在籍しており、15年以上の豊富な制作経験と実績があります。 WordPress をベースとしたWebサイトの制作はお任せください。
要件定義/ 設計で行うこと
要件定義・設計フェーズでは、お客様にいただいたRFP(提案依頼書)や要求一覧を元に、主に以下のような項目を定義します。
- プロジェクトの目的とゴール
- 開発スコープ
- 納期
- 当社及びお客様のプロジェクトメンバー
- コミュニケーション方法
- ベンチマークサイト、競合サイト
- ユーザー像
- ユーザーが解決したい課題
- ユーザーの流入経路
- ユーザーに期待するアクション
- サイトマップ
- パンくず
- URL設計
- デザイン関連
- 使用したいカラー
- 使用したくないカラー
- スローガンやキャッチコピー
- 利用する写真・イラストイメージ
- ユーザーに感じて欲しい印象
- インストールするプラグイン
- ウィジェットエリアと利用するウィジェット
- データ移行要否
- ユーザー管理要件
- 機能要件
- 計測要件
- API 連携要件
- フィード要件
- 広告管理要件
要件定義・設計を行う場合の注意点
ご自身で要件定義・設計を行う場合、下記の3点を意識すると良いでしょう。
1. ステークホルダーとプロジェクトゴール・目的などの前提情報を連携すること
プロジェクトの目的を、プロジェクトオーナーはもちろん、デザイナーや開発担当者などの制作メンバーとも連携しておくようにしましょう。前提情報を連携しておくことで、制作メンバーの目線が揃い、デザイン・開発フェーズでの成果物のクオリティを上げることにつながります。
2. 情報を Wiki などに集約し、決定事項・未決事項がわかるようにしておくこと
情報をWikiなどに集約し、決定事項・未決事項がわかるようにしておきましょう。情報が1箇所にまとまっていないと、デザインや開発段階で「あれってどうなった?」「この情報ってどこにある?」といった余計なやり取りが発生し、スケジュールが圧迫され、制作メンバーを疲弊させてしまいます。
3. WordPress のデフォルトでできない、開発が必要な事柄を明記すること
WordPress では、デフォルトで設定できるものとテーマによって設定できるもの、そしてソースコードを記述して機能開発しなければならないものがあります。特に、機能開発が必要なものについては、このフェーズでできる限り詳細に要件を詰めておきましょう。
要件定義にすぐに使える RFP(提案依頼書)のサンプルがダウンロードできます。そのまま要件定義書としてもお使いいただけますので、ぜひご活用ください。
参考価格
要件定義/設計 (RFP作成支援) ¥550,000〜/ 月 (税込) |
・参考価格です。都度お見積もりの上での対応となります。
RFP(提案依頼書)サンプルダウンロード
フォームの送信後、RFP のサンプルをダウンロードできます。
WordPress サイト制作のプロジェクト進行フロー
Flow
1. お問合せ/お見積り
Web サイトの目的やご依頼内容をヒアリングし、概算費用をお見積もりいたします。
2. 仕様/要件定義
正式なご依頼後、要件定義を行い、仕様・設計を詰めていきます。
3. 製作開始
デザインやコーディング、WordPress テーマの開発を行い、当社でテストを行います。
4. 運用/保守
お客様の検収が終了しローンチが完了したら、サイトの運用開始となります。
よくある質問
FAQ
WordPress サイト制作について
はい、お任せください。現状の運用や課題感をヒアリングさせていただきますので、まずは一度ご相談ください。
はい。英語以外の言語も含めて対応可能ですので、一度ご相談ください。
可能です。WordPress アップデート代行作業やサポート・メンテナンスサービスについてはこちらをご覧ください。
当社へご興味をお持ちいただきありがとうございます。
「こんなことやってみたい!」と、ぜひ気軽にご相談ください。
担当者よりご連絡差し上げます。