ディザスタリカバリ構成
ディザスタリカバリ構成
ディザスタリカバリ(災害復旧)は事業継続性を考慮したときに重要な概念です。
この構成では、大規模な自然災害や人為的災害でサイトがアクセスできなくなった場合に他の地域 (リージョン) で起動しているホットスタンバイサーバに素早く切り替えることで、サイトの自動復旧を行います。
Amimoto マネージドの Business Bronze プラン以上では、ウェブサーバは AWSの東京リージョンの複数のアベイラビリティゾーン (データセンター) 間で冗長化されています。
しかし、この構成では東京リージョン全体の障害に対応することはできません。
そういった場合に備えて大阪リージョンにホットスタンバイサーバを用意してディザスタリカバリ構成とすることでさらに信頼性を高めることができます。
メインサイトの死活監視は自動で行われており、障害が発生した場合に最短3分程度でホットスタンバイサーバへの切り替えを実施することが可能です。
メインサーバ – ホットスタンバイサーバ間のデータ同期は定期的に自動で実施されるため、お客様の手を煩わせません。
ディザスタリカバリ構成図
こんな方におすすめです
- コーポレートサイトなど重要なサイトを Amimoto マネージドで運用しており、障害が発生した場合も素早く復旧させたい
- 事業継続性の観点から、サイトに対するディザスタリカバリ対応を求められている
ご依頼からサポートまでの流れ
- 基本的なヒアリングを実施いたします。
- 当社にて、現在、起動している地域とは別の地域にホットスタンバイサーバを構築します。
- 当社にて、メインサーバ・ホットスタンバイサーバ間でデータ同期の設定を行います。
- 当社にて、メインサーバの死活監視、障害時のホットスタンバイサーバへの切り替え設定を行います。
プランと価格
初期構築費用 ¥550,000 (税込)〜 |
* ディザスタリカバリサーバの利用料金はサーバのサイズにより異なるため、お問い合わせください
ご依頼の前にお読みください
- Amimoto マネージド、もしくは Amimoto Enterprise をご利用いただいているお客様にのみ提供可能なオプションサービスです。
- Amimotoマネージドホスティング環境をご利用中、もしくは Amimotoマネージドホスティング環境へ移行を希望される場合に対応可能です。
Flow
パフォーマンスチューニングのプロジェクト進行フロー
Web サイトの目的やご依頼内容をヒアリングし、概算費用をお見積もりいたします。
ご発注後、モニタリングツール「New Relic」を導入します。
導入後のモニタリングや、WordPress 改修のご相談などをお受けいたします。インフラの改善提案も可能です。
Web サイトの改善やインフラ構成の改善が必要な場合は、お客様にご依頼いただいた上で実施いたします。
FAQ
よくある質問
調査について
可能です。まずはコードレビューを行い、プログラムを可視化し、メンテナンス可能な状態にすることをおすすめします。詳しくはコードレビューサービスをご覧ください。
可能です。当社が提供するパフォーマンスレビューにお申し込みください。ご不明な点がありましたら一度ご相談ください。
一度ご相談ください。ゴールを確認し、現状のソースコードにマイナス要因がないかを調査し、お客様に最適な改善案を提案することが可能です。
当社へご興味をお持ちいただきありがとうございます。
「こんなことやってみたい!」と、ぜひ気軽にご相談ください。
担当者よりご連絡差し上げます。